米国リドルキッズ協会創始者のティナ先生からペアドリックマッサージ、
つまり、医療介入を必要とする子どもたちへのマッサージを学びました。
クラスでは健康な子どもたち、医療介入を必要とする子どもたち、
、ADHD、ダウン症、自閉症、外傷後ストレス障害の子どもたちへの
タッチについて学びました。
ほんの10年程前までアメリカの病院でも
子どもたちへのマッサージは広まっておらず、
ティナ先生の暮らすLAにはひとつもなかったそうです。
しかし、ティナ先生が門をたたき、最初はMattel子ども病院で
小児マッサージプログラムをくみたて(5年かかったそうです)
そしてCidars-Sinaiメディカルセンターでも活動することになりました。
いまでは、その効果を認められ、ほかの病院や
海外でもボランティア活動されています。
ティナ先生は子どもに対する情熱的献身的活動により2009年に
マッサージセラピストの殿堂(Massage Therapy Hall of Fame)に入りました。
クラスの最後、ティナ先生が
「日本でも、いまは閉ざされている道かもしれません。
みなさん決して競争しあうことなく、助け合って
この愛情のこもったタッチをひろめていってください。
ひとりひとりではできないことも、
協力し合えばおおくのことができるのです。」
と生徒ひとりひとりの顔を見渡して
みるみるうちに涙があふれていくのをみていると
彼女の通ってきた道のりの長さ、
乗り越えてきたものの大きさを強く感じました。
私も子どもたちから学びながら、
出会うすべての方から学びながらの活動になると思います。
9月から東京の自宅で小児(0才~18才)へのタッチケアをお教えます。
1時間~1時間90分 1,000円
出張レッスン(レッスン料金+交通費)もご相談ください。
"Children are our greatest gift,treat them with extraordinary care!"
「子どもたちは、私たちの最高の贈り物です。
最大限の注意を払って接しましょう」-Tina Allen
自宅 www.a-pieceof.com