Wednesday, August 18, 2010

小児タッチケア

溢れる想いを情熱をもって ひとつひとつ実現してきたティナ先生。

米国リドルキッズ協会創始者のティナ先生からペアドリックマッサージ、
つまり、医療介入を必要とする子どもたちへのマッサージを学びました。
クラスでは健康な子どもたち、医療介入を必要とする子どもたち、
、ADHD、ダウン症、自閉症、外傷後ストレス障害の子どもたちへの
タッチについて学びました。

ほんの10年程前までアメリカの病院でも
子どもたちへのマッサージは広まっておらず、
ティナ先生の暮らすLAにはひとつもなかったそうです。
しかし、ティナ先生が門をたたき、最初はMattel子ども病院で
小児マッサージプログラムをくみたて(5年かかったそうです)
そしてCidars-Sinaiメディカルセンターでも活動することになりました。
いまでは、その効果を認められ、ほかの病院や
海外でもボランティア活動されています。

ティナ先生は子どもに対する情熱的献身的活動により2009年に
マッサージセラピストの殿堂(Massage Therapy Hall of Fame)に入りました。

クラスの最後、ティナ先生が

「日本でも、いまは閉ざされている道かもしれません。
みなさん決して競争しあうことなく、助け合って
この愛情のこもったタッチをひろめていってください。
ひとりひとりではできないことも、
協力し合えばおおくのことができるのです。」

と生徒ひとりひとりの顔を見渡して
みるみるうちに涙があふれていくのをみていると
彼女の通ってきた道のりの長さ、
乗り越えてきたものの大きさを強く感じました。

私も子どもたちから学びながら、
出会うすべての方から学びながらの活動になると思います。

9月から東京の自宅で小児(0才~18才)へのタッチケアをお教えます。
1時間~1時間90分 1,000円
出張レッスン(レッスン料金+交通費)もご相談ください。

"Children are our greatest gift,treat them with extraordinary care!"
「子どもたちは、私たちの最高の贈り物です。
最大限の注意を払って接しましょう」-Tina Allen

自宅  www.a-pieceof.com

Saturday, August 07, 2010

嘘がつけない表現

「私は音楽とかダンスとか苦手だから」
ということを時々耳にしますが、大いなる間違いです。
カラダの音を聴こうと思えば、必ずや聴こえてくるものだと思います。
きっとコトバに記したり、話すことより簡単で
嘘がつけない表現の一つだと思うのです。-コンドルズ 近藤良平-


近藤さんのコラムを読んで
6月のルシア・ホランの5リズムワークショップのことを思い出しました。
少しドキドキしながらもはじめて参加。

書いて伝える、まして話して伝える表現では
伝えたいことと、表現していることの微妙なズレを感じてしまう私ですが
5リズムはとてもしっくりきました。

フロアにいる誰にも良くみせる必要もなく、
ただ自分のからだと呼吸と共に踊っていました。

ぴったりと自分のからだ、呼吸、感情と寄り添って踊り
最後までたどりつけるのは
5リズムにはマップ(地図)があるからか。。
参加してみるまでわかりませんでした。奥深い。

あらためて、5リズムを創ったガブリエル・ロスを尊敬します。
ガブリエルのそばで幼い頃から踊りつづけ
素晴しいティーチャーとして支えてくれるルシアも。

ルシアによるの待望の2dayワークショップ(秋)
2010月10月ルシア・ホラン 5リズム詳細"In the Belly of the Beat"
このワークショップは誰でも参加できます。
5Rhythmsがはじめてのかたも大丈夫です。

hiromiのトリートメントサロンWe all need "Touch"